こんにちは、ティアフォーエンジニア兼引っ越し委員の伊勢です。
今回は技術情報ではなく、新オフィスの情報を皆さんにお届けします。
株式会社ティアフォーのオフィスは本郷3丁目から品川へ
国内・海外どちらからもアクセスしやすい品川です。 新幹線に乗りやすくなりました。
オフィス移転の背景には、社員数の増加、複数拠点オフィスの統合によるコミュニケーションの効率化、そして開発スピードの向上があります。
それでは、より便利に、より働きやすくなった新オフィスを紹介します。
新オフィス
エントランス
新オフィスはJR品川駅港南口から徒歩10分程度、品川インターシティの近くに位置しています。京急北品川駅からも近く、また天王州アイルからも徒歩圏内です! 1Fのビル受付を抜け、2Fのエントランスに入るとティアフォーロゴがお迎えしてくれます。
エントランスはグレーと黒を基調としたシンプルかつクールなデザインとなっています。また、エントランス正面のカウンターはレセプションとしての機能だけではなく、イベント開催時にバーカウンターとしておもてなしにも使えるようになっています。
執務エリア
次に執務エリアを紹介します。
当初構想では天井を抜いて開放感を出すことも検討したのですが、限りある予算をできるだけ従業員の使うものに積極的に投資することにしました。
そのため外観は普通のオフィスですが、長時間座っても疲れにくいヘッドレスト付きの椅子やダブルモニターでもスペースに余裕がある広い机、スタンディング会議室など、生産性向上への配慮が所々に細かくされています。また通路幅についても、移動しやすいようにそして移動時に他のエンジニアの集中力を妨げないように広めにとっています。
会議室
旧オフィスと比較すると会議室の数がかなり増えました!
集中して物事を検討する時は壁に囲まれた会議室を、アイディア出しなどは開放感のあるガラス張りの会議室を使うなど、用途によって使い分けられるようになってます。私はスタンディングデスクのある小さい会議室が好きです。
大型の会議室では今後、「Tier IV X Research Seminar」や「Tier IV Academy」などの各種イベントを開催予定です。機会があれば是非いらしてください。
ガレージ
新オフィスの目玉は1Fにあるガレージです。
以前は車両の整備などはオフィスから離れた別拠点で行っていましたが、車両とソフトウェアの開発を同一拠点で行えるようにすることで開発をよりスピードアップしています。
広い作業スペースでは車両の保管、メンテナンスだけでなくセンサーキャリブレーションの作業なども行えるようになっています。ガレージには、ティアフォーで開発している完全自動運転EV「Milee(マイリー)」や物流用ロボット「Logiee(ロージー)」、Autowareを搭載したJPN TAXI車両、遠隔操作用コンソールなどがあります。
リフレッシュスペース
続いてリフレッシュスペースです。 2Fはエントランスと会議室、リフレッシュスペースが割り当てられていますが、フロアの半分以上をリフレッシュスペースが占めています。広い空間で仕事を離れてゆっくり休憩できそうですね。
エントランスのシンプル、クールな洗練されたデザインとは対象的に、こちらは温かくリラックスできる雰囲気となってます。
個人的には隅っこの横になれるところがお気に入りです。昼寝やストレッチにも使えます。
時々Logieeが走り周って衛生用品を届けてくれることも・・・。
こちらはティアフォー社内で開発された、モノを運ぶための小型自動車両Loggieです!
— Tier IV (@tier_iv_japan) September 16, 2020
現在開発を進めているAutowareの新アーキテクチャを搭載した自律移動のデモを、社内のリフレッシュエリアで行いました。#TierIV #自動運転 #物流 #Autoware pic.twitter.com/HTUdPsWjec
もちろん今は難しいですが、MeetUpやHappyHourなどの社内外イベントの開催も想定しています。楽しみですね!
新オフィスでお待ちしております!
以上、新オフィス紹介でした。機会があれば是非見学に来てください!
またティアフォーでは、この快適かつ広いオフィスで一緒に「自動運転の民主化」を目指す仲間を絶賛募集しています。もしご興味があれば是非エントリーをご検討ください。
いつかこのオフィスで皆さんに会うのを楽しみにしています!!